志望動機の書き方はいろいろあります。
なかでも「小売業に就職したい!」という大学生には、オススメの志望動機の書き方があります。
私は就活生のとき、この方法で内定を5社以上からもらったので、非常に有効なはずです。
ではさっそく、「新卒で小売業へ就職したいなら、志望動機に入れてほしい4つのワード」を紹介していきます!
社員の名前
志望動機を書く際に必要なのは、具体性です。曖昧で抽象的なワードは避けましょう。
特に私が拘っていたのは、「社員名を入れる」です。
志望動機を書く際には、
「貴社の○○さんがおっしゃていた~」
「貴社の○○さんとお話をさせていただいたときに~」
面接などで志望動機を述べる際には、
「御社の○○さんが~されているのを拝見して」
「御社の○○さんが親身になって相談にのってくださり~」
など、必ず社員名を入れて具体的に書くようにしていました。
(御社と貴社の使い方は大丈夫ですよね…?御社は話し言葉、貴社は書き言葉です!面接で「貴社の~」と話すのは好ましくありません!)
社員名を入れると、実際に働いている人を志望動機に関連させられるので、聴き手・読み手もイメージしやすくなります。
また、「しっかりと名前を覚えている」ということも企業側にアピールできるので、社員名を使うのは非常に効果的ですよ!
例えば「渡部さん」という社員の場合、読み方はワタナベ・ワタベが考えられます。くれぐれも名前間違えのないように注意してくださいね。。。
数値表現
小売業は売上第1です。よって企業側が求める人材は、「数値表現ができる人」だと思います。
志望動機を書く際には、
「貴社の○○店を週に3日利用させて頂いていますが」
「貴社の店舗を4店舗利用し気付いたのですが」
面接で志望動機を述べる際には、
「12人中6人の従業員の方が~」
「売上が前年比~%と勢いがあり」
などのように、必ず数字を用いて書くようにしましょう!
これは小売業に関わらず、どの業界でも通用する技です。社会人になっても基本は「数値表現」です。今のうちから慣れておきましょう(・ω・)ノ
目標
小売業で働くなかで「目標」設定は必須です。売上目標や個人目標などの「目標を設定する」というのは、小売業では当然のように行われます。(これは他の業界でも同じですね)
また、企業が求める人物像に「目標をもって取り組める人」という項目もよく入っています。
なので、志望動機を書く際には
「貴社に入社後は~という目標に向かって…」
面接で志望動機を述べる際には
「御社に入社し、~という目標を実現したいです」
など、具体的な目標を挙げるようにしましょう。就職後には、目標設定をする機会が山ほどあります。現時点で目標設定をする習慣をつけておけば、入社後にも役立つはずです(・д・)ノ
挑戦
小売企業が求める人物像に、非常に多く見られるワードは「挑戦」「チャレンジ」です。
逆を言えば、このワードを入れおくと「企業が求める人物像」に近づくことができます。
採用担当からすれば、「このワードを入れてほしい!」という意味でもあります。
なので志望動機を書く際には、
「御社で~に挑戦したい」
「○○年後にはバイヤーになって~にチャレンジしたい」
面接で志望動機を述べる際には、
「貴社での~を通じて自分の限界に挑戦したい」
など、「挑戦」「チャレンジ」というワードを使うように心掛けましょう。意外と使いやすいワードでもありますね!
まとめ
ここまでをまとめると、志望動機には
「社員の名前」
「数値表現」
「目標」
「挑戦」
のワードを入れるとより具体的に書くことができ、読み手にわかりやすく伝えられます。
「小売業に就職したい!」という方は、この4つのワードを意識し、志望動機を書いてみてはいかがでしょうかヾ(・◇・)ノ?
薄っぺらい志望動機にはならないはず…!
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