「小売業に興味があるけど、自分は小売業に向いているの…?」
「自分にはどの業界が合っているのかわからない…」
就活生や転職を考えている方で、こういった悩みを持つ方は多いはず。
そこで今回は、
「小売業へ就職したい」
「小売業への就職を考えている」
「小売業が気になっている」
という方に向け、小売経験者から見た「小売業に向いている人の特徴・性格とは?」を紹介していきます!
小売業に向いているのは「失敗しても気にしない人」
小売業界は企業間の競争が非常に激しいです。
そんな業界を生き抜くために必要なのは、「挑戦」です。
なので常に「失敗を恐れず、新しいことに挑戦する姿勢」が求められます。
ユニクロで有名なファーストリテイリングの柳井会長の発言の中には、
「新しいこと10回のうち、1回でも成功すればいい」というような言葉があります。
なので1回の失敗など気にせず、どんどん新しいことに挑戦していける人にとっては、小売業という環境は非常に魅力的だと思います。
現に小売業には、「挑戦したうえでの失敗」には寛容な企業が多いように思いました。
「必ず売れる」という保証もないので、ギャンブル的な要素もありますね。
(ギャンブル好きな人が多かったのは気のせいでしょうか…笑)
接客が好きな人は小売業向き
小売業では「接客」が必須です。必ず「人」と関わる仕事です。
お客さんへの接客もそうですが、従業員とコミュニケーションをとる機会も非常に多いです。
コミュニケーションのとり方次第で、売上などの結果が変わることもあります。
それくらい、小売業ではコミュニケーションが大きな意味をもつのです。
なので「人と関わる仕事がしたい!」という人には、小売業をオススメできます。
逆に「黙々と仕事がしたい」「人と関わるのが苦手」という人には、他の業界をオススメします…。
「話すのが好きだ!」という人には、小売業は最高の環境だと思います。
「節約好き」は小売業向き
小売業ではいかにして「稼ぐか」「貯めるか」という視点が求められます。
・1円でもお金にしたい!
・お金大好き!
・捨てるなんてもったいない!
こういった考えは、小売業で1番大事です!
なるべく商品を割引せずに販売し、売上と利益を積み重ねていく…
特に「割引をしない」「廃棄をしない」というのは、「節約好き」な人が得意とする分野ではないでしょうか…?
これができれば、小売業ではすぐに昇進できます。
また小売業で働いていると「この商品がお得なのか?」ということもわかってくるので、私生活での節約にも役立ちますよ。
(転職した今でもかなり役立ってます。笑)
飽き症な性格は小売向き
小売業は毎日がイレギュラーです。
商品も次々に入れ替わります。
飽き症の人でも決して退屈はしない…はずです。
また転勤も非常に多いので、職場の人間関係がマンネリ化することもありませんでした。
現に前職の友人も、
「飽き症だから、小売業が1番向いてると思うんだよね」
と言っていたので、飽き症の人には小売業が向いているのかもしれません。
逆に「毎日同じことをしたい」「変化のない職場が良い」という人には、小売は向いてないように思いました。
まとめ~自分に合った仕事とは?~
小売業に向いている人の特徴や性格を4つ紹介してきました。
小売業も選択肢の1つとして良いかもしれませんが、
「自分に合った業界ってなんだろう?」と悩んでいる方は、就活サイトや転職サイトを利用してみるのもアリだと思います。
<就活生向け>
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参考になれば幸いです。