就活生や転職者が抱く小売業のイメージをGoogle検索結果から読み解いてみる

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小売業経験者の私からではなく、世間のみなさんからみた「小売業のイメージ」にはいったいどんなものが挙げられるのでしょうか？

特に小売業への就職を考えている就活生や、転職を考えている人にとって、小売業に関するイメージは異なると思います。

今回は、小売経験者である私の目線ではなく、「就活生や転職者が抱く小売業のイメージをGoogle検索結果から読み解いてみる」について説明していきたいと思います！

就活生から「内定がとれなかったときの保険」として選ばれがちな小売業。

グーグルの検索結果から、果たしてどんなイメージが読み取れるのでしょうか？

「就活」「小売業」で検索してみました。

検索の上位には、

・小売業の仕事内容業界理解

・小売業のホワイト度ランキング

・小売業の口コミサイトや掲示板

・志望動機の書き方

・インターンシップ情報

などのページがランクインしていました。

小売業へのネガティブなキーワードは、それほど見られません。

「小売業への就職」を真剣に考えている就活生が多いため、「志望動機の書き方」や「小売業界」を知りたいという就活生が多いのかもしれません。

しかし一方では「ホワイト・ランキング」「口コミ・掲示板」というキーワードが見られます。

企業からの説明ではなく、「現場のリアルな声が聞きたい」「小売業の中でも、できるだけホワイトな環境に就職したい」という気持ちも強いようです。

ランキングや口コミサイトの方が支持されているのだとすれば、就活での企業説明会ってあまり意味がないのかもしれませんね…。

(あるいは企業の説明を信用していないのかも…)

この場合には、

「小売業へ転職したい」

「小売業から転職したい」

という２通りのパターンがあると思いますが、

転職小売業で検索をしてみると、

・小売業の求人情報サイト

・小売業からの転職支援サイト

が上位にランクインしていました。

「小売業への転職」は非常に少なく、

「小売業からの転職」に関するキーワードが非常に多くみられました。

私もそうでしたが、「小売業から転職したい」という人は多いようですね。

逆に、「小売業へ転職したい」という人は少ないのかもしれません。

また、「小売業から小売業への転職」ではなく「小売業から他業界・他業種への転職」に関するサイトが上位に表示されています。

小売業から脱出したい人は、私の他にも大勢いるのが現実みたいです(´・ω・`)

検索結果から、「小売業」にあまり良いイメージを持っていない就活生もいるのは事実のようです。

また、「小売業から転職したい」と思ってはいるけど、他業種に転職できるかわからない…という人もいるようです。

いずれにせよ、就活や転職で小売業へ良いイメージを持っている人は少ないようでした(´・ω・`)

(おそらくこのイメージは、事実とは異なっていないはずです…。)

今後も就活生や転職希望者に向け、「小売業に関するリアルな情報」を提供していけるように頑張りたいと思います。

みなさんの参考になれば幸いです。

小売業から転職しました