「小売業で派遣社員として働く」
みなさんはあまりイメージできないかもしれませんが、意外と小売業界には派遣社員の方が多いです。
なぜ小売業では派遣社員が多いのでしょうか?
その理由と派遣社員の待遇について紹介しています!
小売業の中でもスーパーには派遣社員が多い?
小売業と言っても、コンビニやドラッグストア、アパレルなどはその企業所属のアルバイト・パートが多く、派遣社員はほとんどいません。
しかし、小売業界でも派遣社員が多いと言われているのが「スーパー(SM)」「総合スーパー(GMS)」です。
では、なぜ「スーパー(SM)」や「総合スーパー(GMS)」では他の小売企業と比較して派遣社員が多いのでしょうか?
アルバイト・パートを募集しても応募者がいない
スーパーに買い物へ行ったときに確認してみて下さい。
店頭でアルバイト・パートの募集をしていませんか?おそらく、かなりの頻度で募集しているはずです。
ですが、店頭やWebなどでアルバイトやパートの募集をしても、なかなか応募者がいないのが現状です。
理由は簡単。
「時給が低い」「重労働」
など、アルバイトやパートとして働くメリットがほとんど無いからです。
そこで最近増えてきたのが、派遣会社に依頼し「派遣社員」を採用するというやり方です。
派遣に頼らなければ店舗運営が難しい…という小売企業も増えています。
スーパーで働くならアルバイトやパートよりも派遣社員がオススメ
正社員と派遣社員なら、当然正社員の方が待遇は良いです。
しかし「アルバイト・パート」と「派遣社員」なら、派遣社員として働くほうがオススメです。
小売企業に直接雇われるアルバイト・パートの場合は時給が低く、地方では1000円を超えない場合がほとんどです。
(酷い場合は最低賃金のところもあります。。。)
それに対し、派遣社員の場合は地方でも時給1000円を超えていることが多く、同じ仕事内容でも派遣社員の方が比較的稼げると思います。
スーパーの場合は、派遣社員とアルバイト・パートの仕事内容はあまり差がありません。
同じ仕事内容なら、当然時給が高い方が良いですよね?
大手企業(イオンやコストコなど)では、アルバイトやパートでも時給が高い企業もあります。
しかし、「小売業は時給が低い」という現実はなかなか改善されないように思います。。。
まとめ~派遣社員もデメリットはある
アルバイト・パートであれば直接雇われている企業の福利厚生を利用できますが、派遣の場合は派遣先の福利厚生は利用できず、派遣元の福利厚生に従わなければなりません。
また、派遣の場合は3年以上同じ職場で働くことができないので、派遣先で直接雇用されるか、または職場を変えるなどする必要があります。
また小売業の中には、アルバイト・パートにも賞与を出す企業があります。しかし、派遣社員には賞与の支給が無かったり…ということも。
「長期的に同じ職場で働きたい」という場合は、小売業に直接雇われ「アルバイト・パート」という形で働いた方が良いかもしれません。
短期間で稼ぎたい!という人は、小売業で派遣として働くのもアリですよヾ(・◇・)ノ
〈オススメの派遣会社はコチラ!〉
【アパレルに特化】
【どの業界にも強い】
【製造業に特化!】
【女性に人気!】
いろんな派遣会社がありますが、個人的にはこの4つをオススメします。
参考にしてみて下さいヾ(・◇・)ノ