インターンシップに参加すべきか悩んでいる就活生・大学生。
インターンシップと言っても、様々な業界・企業が行なっているため「どれに参加すればいいの?」と悩んでしまうはず。
そこで今回は、数多くある業界でも小売業のインターンシップについて紹介!
「小売業のインターンシップって何をするの?有利なの?その内容とは?」を説明していきます。
小売業のインターンシップは就活で有利?
結論から言えば、「有利になる」です!
どの業界のインターンシップでも、参加することに意味があります。
また「小売業に就職したい!」という方であれば、なおさら参加すべきです。実際に小売業界で働いている人から話を聞ければ、業界の理解も深まり、志望動機や自己PRにもつなげられます。
インターンシップで参加した企業の選考を受ける場合、「インターンシップに参加した」というだけで内定につながることもあります。私がそうでした!
もし「どうしてもこの企業に就職したい!」という小売業があれば、その企業のインターンシップに参加しておくといいでしょう。
小売業のインターンシップって何をするの?内容は?
アパレルやスーパー・コンビニ・ホームセンターなど、扱う商品は違えどやることは基本的に同じです。
最初に自己紹介などがあり、
・業界についての説明
・売価や値入などの計算、説明
・売場で体験(店内案内・実際に働いてみるなど)
・グループディスカッション(商品を考案・提案。売上を上げるためには?など)
・社員との交流会
・まとめ(これまでの復習・振り返り)
という流れがほとんどです。
グループディスカッションなどもありますが、インターンシップで選考をする小売業はほとんどありません。緊張してしまうこともあるかもしれませんが、普通にこなせば大丈夫です。
終わったらお礼状は出すべき?
お礼状を出した方が、印象には残るかもしれません。しかし、お礼状を出したからといって内定につながるわけではありません。お礼状を出さなくても、特に問題はありません。というよりも、お礼状を出さない大学生の方が多いのではないでしょうか…?
私は大学生のときには、インターンシップに参加した友人でお礼状を出した人はいませんでした。お礼状を出す人の方がレアなので、好印象を残したければ出すのもアリかもしれませんね!(お礼状を出さなかったからといって、企業側に怒られることはありません。笑)
まとめ
小売業のインターンシップでやることは、どの企業でも基本的には同じです。また、インターンシップに参加したからといって、必ず内定につながるわけではありません。
ですが、実際に体験した・聞いたことを志望動機や自己PRにつなげられるので、参加していない就活生よりも有利になることは事実だと思います。
また小売業のインターンシップには、1dayインターンシップも多いので、「参加したインターンシップ数を増やしたい!」というだけの方でもオススメできます。
小売業を志望している・していないに関わらず、1度は小売業のインターンシップに参加してみるのもありではないでしょうか?
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