無事にブラック企業からの転職や退職が決まり、喜んでいるあなた。
「どうせ転職するから最後はテキトーに仕事しよ…」
「2度と会わないだろうから最後に嫌み言ってやる!」
なんて思っていませんか?
転職・退職するからこそ、最後は慎重にいきましょう。
今回は「転職・退職する際に私が気をつけたこと」を紹介していきます。
退職するからこそ最後まで責任を
退職や転職が決まると、100%の力で最後まで仕事をやり遂げるのは難しいと思います。
正直、やる気が出ませんよね。
私もそうでした。
しかし、「いつ」・「どこで」・「どんな」ご縁があるかわかりません。
他企業・他業界に転職したとしても、思いがけない再会をする場合もあります。
また、将来的には「在職していた企業」と「転職先の企業」がなんらかの形で関わる可能性もあります。
もしそうなった場合でも、円滑に仕事を進められるように、転職・退職する最後まで責任をもって仕事をやり遂げましょう。
後輩や後任者がいる場合には教育・引き継ぎを
退職・転職するとはいえ、部下や後任者がいる場合は教育や引き継ぎもしっかり行いましょう。
特に部下がいる場合には、あなたの「無気力」のせいで悪影響が及ばないようにしなければなりません。
部下の未来を、転職(退職)が決まったあなたのせいで潰してしまうのは言語道断。
退職する最後の日まで、教育できることは全て教育し、円満な退職を心がけましょう!
また後任者がいる場合には、退職後に連絡をとらなくてもいいよう、引き継ぎをしっかり行っておきましょうね。
有給は消化すべし
有給をしっかり消化できている企業であれば関係のない話題です。
(まあそんな企業にいたら、転職(退職)なんかしていないですよね…)
おそらく、ほとんど有給を消化できていないのではないでしょうか?
小売業で働いていた私の場合、全く有給を消化できていませんでした。。。
なので転職(退職)する際には、遠慮せず有給を全て消化してから退職をしましょう。
何も悪いことはありません!
しっかり頑張って働いたあなたへのご褒美です。
もし退職する際に嫌がらせ等のハラスメントを受けた場合は、然るべき機関を頼りましょう。
まとめ~立つ鳥跡を濁さず
転職が決まり退職日も正式に決まれば、
「退職するからどうでもいいや」
という気持ちになってしまいがちです。
しかし、大事なのは「立つ鳥跡を濁さず」です。
退職すれば、前職で関わりのあった人たちと会うことはほぼないでしょう。
しかし、人生何があるかわかりません!
転職先で何らかの形で関わりがある可能性も0とは言い切れません…(´・ω・`)
転職や退職が決まっても、最後まで責任をもって仕事をやり遂げましょうね!
(退職手続きも不備のないようしっかりね)