小売業から転職して後悔する人もいるようです。私の場合は全く後悔していませんが、なぜ後悔する人もいるのでしょうか?
今回はその理由について考えてみました!(本記事にはプロモーションが含まれます)
なぜ小売業から転職して後悔する?
小売から転職して後悔する人の特徴としては、
- 収入・待遇面の悪化
- 新しい環境に馴染めなかった
- 小売の方が合っていた
という3つが考えられます。
小売業から転職できたらそれでOK!というわけにはいかない場合もあります。
1つひとつ理由を見ていきましょう。
小売業から転職して年間・待遇が悪化
転職してから初めてわかることもあります。
特に給料やボーナス、残業時間や年間休日などは事実と異なる場合も多々ありますよね。
早く小売業から転職したいがために大事な情報を見落としてしまい、口コミサイトを見ずに転職する人もいます。
そして転職できたはいいものの、「最初の条件と全く違うじゃん!」なんてこともしばしば。
東証一部上場の小売業では、中にはしっかり残業代が支払われる企業もあります。
そうした環境から「残業が支払われない」または「残業が許されない」企業に転職すれば、年収がガクッと落ち込むことも。
なので転職する際には口コミサイトで内情を知っておく必要がありますね。
小売から転職しても新しい環境に馴染めない
2つめは、新しい環境に馴染めないということ。
元々小売業で働いていたということもあり、個人のやり方やノウハウ等を持っています。
しかし、新たな企業のやり方に馴染めず、それがストレスの引き金になる場合もあるようですね。
また、経験者が無くまっさらな状態で働く新卒の子とは違い、ある程度小売業に染まっているため、新たな環境に馴染めず苦労するという場合も。
これは小売業から同業他社へ転職する場合も同じです。同業とはいえ企業によってやり方が違いますよね。個人のやり方が確立されているぶん、ある種のやりにくさを感じる人もいるでしょう。
転職しても結局新しい環境に馴染めず、「退職した企業に出戻りする」なんて人も少数ですがいましたね。
小売業に向いていた可能性?
「自分は小売業に向いていない…!」
と思い他業界に転職しても、「あれ、やっぱり小売業が天職だったかも?」と転職してから適性に気がつく場合もあります。
小売業は忙しい反面、自分のペースで仕事を進められる部分もあります。
事務職とは異なり常に動き回りますが、「そうした環境の方が自分に合っていた!」と転職してから分かる人も中にはいるようです。
小売業以外の仕事を経験したからこそわかることもありますが、短期間で何度も転職を繰り返すのはオススメできません…。
しっかり適性を見極める必要があります。エージェントなどの第三者に意見を仰いでもいいかも?
小売業からの転職は情報が大事!
小売業から転職して後悔する場合を紹介してきましたが、あくまでも一例にすぎません。
まず第1に、転職に失敗しないためには企業の「リアルな情報」を入手することです。
(まあこれが難しいわけですが。笑)
また、実際にどんな求人があるのか自分の目で確かめることも必要ですね。私も実際に転職活動の際、「どんな求人がくるんだろうか??」と気になってリクナビNEXTに登録したことがあります。
その時にまさかの「20社以上の企業からオファー」が届いたので、「よし転職しよう!」と転職するきっかけになったのも事実です。2~3分程度しか時間はかからないので気になる方は試してみましょう。
他には企業の口コミサイトを見たり、転職に詳しいエージェントを利用するのも1つの手です。
小売業から転職して後悔しないためにも、しっかり利用できるものは利用しましょう!