「前の企業をたった1年で辞めてしまった…」
「まだ就職して半年だけど、もう転職したい…」
なんて今の日本では日常茶飯事です。
(特に小売業では非常に多い)
しかし、早期退職した(する)理由を面接で聞かれた際、なんて答えればいいのかわからない…(´・ω・`)
そこで今回は、「面接で早期退職の理由を聞かれたときの回答例」を紹介していきます!
退職理由を正直に話すべき?
早期退職の理由を正直に話すべきなのでしょうか?
けっこう微妙なところですよね。。。
基本的には、
「思ってたの違った」
「休みが少ない」
「残業が多すぎる」
「給料が安すぎる」
などの理由から早期退職する人がほとんどだと思います。
ですが、こうした愚痴っぽい理由をストレートに伝えるのは避けるべきです。正直なのは良いと思いますが、「仕事に対するやる気がない」と思われれば不利になりかねません。
しかし、
「人間関係で悩んだため」
ということを面接で正直に話し、内定を勝ち取った友人もいます。なので正直に話すことが悪い…とも言い切れません。
正直に話すといっても、そこは本音と建前。ポジティブな言い方に変えて伝えるのが最良だと思います。
早期退職理由の回答例
面接で早期退職の理由を聞かれた際には、どのように答えるべきなのでしょうか?
オススメしたい答え方は、
・「新たな目標ができた」
というような理由です。
・「働くなかで~がしたい、という新たな目標ができ、御社でこの目標を実現したいと思った」
というように、あくまでもポジティブな言い方に変えてみましょう。
こうした回答をすると、多くの面接官は、
・「今の(前の)会社では、その目標は実現できないの?」
と質問してきます。なので、
・「~という目標は、御社でこそ実現できると思っております。」
・「現在(以前)の企業では~ということがメインであり、新たな目標の実現には、御社の環境が最もふさわしい」
という回答で乗り切りましょう。
「現在(以前)の企業」・「志望する企業」ごとに、それぞれの仕事内容を明確にしておくと、より説得力のある回答になります。
まとめ~早期退職しても不利ではない
小売業を早期退職していく人は非常に多いです。中には、入社して1週間以内に退職していく人もいます。
私が思うに、入社してすぐに「退職したい」「転職したい」と思うなら、すぐにでも転職すべきだと思います。
「早期退職したから転職できない」なんてことはありません。むしろ卒業して3年以内なら、早期退職したほうが有利だったりします。
早期退職した人向けの転職エージェントなどもあるので、うまく利用しながら転職活動を進めましょう(*´ー`*)